月之輪田由緒地 除幕式(9/8)

令和4年9月8日、西龍寺北小路(西龍寺駐車場)にて「月之輪田由緒地」石碑の除幕式を厳修しました。
この度は東雲公民館、道後公民館、持田まちづくり協議会、西龍寺歴史文化協議会、近隣住民の方々にご列席いただきました。
かつて持田に水田が拡がっていた頃、京都丹後の月の輪田の如く清らかな田んぼがここにあり、献上米が作られていたとされています。
石碑の裏には「道後温泉記」による記述を彫り込みました。
毎度のことですがデザインは住職自身が行っており、こちらは月映る清らかな水田を表しています。一株の稲は赤米です。
境内には月之輪田の水「秧水」の飲用水栓を設置しました。この「秧水」まろやかで美味しいと大評判です。
地域の歴史と寺の在り方がカタチとなって伝承される記念すべき日となりました。

アウトドアの画像のようです

19人、立っている人の画像のようです